硫黄分が酸素に触れ固形化して、白濁色のお湯になります。
月1回は、温泉の引湯を掃除して湯の花を取り除いているほど、湯の花の量は豊富です。この湯の花が温泉を白濁させております。
湯口では透明ですが(途中空気に触れる箇所がありますので無色透明とまではいきません)、空気に触れると白濁色になります。
また、湯の花は白く固まりやすく、重いので湯船の底に溜まります。
温泉の匂いは、硫黄分が強いので強く感じます。
強酸性ですので貴金属(金、プラチナ以外)は、お湯に浸けると一瞬にして変色します。
最近、温泉中の細菌(レジオネラ菌*下注)が問題になっておりますが、ここの温泉は
殺菌力が強いためこの様な問題も心配ありません。
レジオネラ菌
PH 5以上の酸性の環境の中では生存出来ないと言われております。
ここの温泉の場合PH 3〜4の強酸性ですので、安心してお入り下さい。
実際 浴槽の検査では、“未検出”との結果が出ております。
※ 基準値以内とはまた別のランクです。菌が存在しないということです。
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